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2008年03月15日

宮の森日記【出張編】●3/15(土) 300回の旅路の果てに

鈴木周作 ~札幌の水彩色鉛筆画家~ [PC][Mobile]





早朝の函館駅。ダイヤ改正に伴う時刻調整の為、いつもより20分ほど長く停まります。
名残りを惜しむ時間を少し余分に頂けてちょっと嬉しくなりました。



森駅に近付く頃から徐々に空が白み始めました。
この先、晴れていれば噴火湾の朝陽が素晴らしいのですが今日はあいにくの空模様。でも、ラストランには涙雨がむしろお似合いかも知れませんね。



この食事を終えて席を立ったら、もう二度とここに座る事はないんですね。
そんな事を思っていたら美味しいお料理も喉を通らず、コックさんに申し訳なく思いつつも結局少し残してしまいました。



理屈では今日が最後と分かっていても、普段どおりの活気溢れる雰囲気になかなか実感が湧かなかったのですが、南千歳を過ぎた後、全ての什器が片付けられてガランとした食堂車を見た時には初めて涙が出そうになりました。



札幌到着時に思わぬサプライズ! 仲間数人が花束を持って待ち構えていました。
いやはや、そんな仰々しくされてもと一瞬たじろぎましたが、おかげで湿っぽい空気も吹き飛んで笑顔で最後を締め括れたのですから感謝しないといけませんね。
写真に撮られるのはどうも照れ臭いものですが、せっかく仲間が撮ってくれたものですから恥を忍んで1枚掲載させて頂きます。

「この汽車にずっと乗り続けたら何かが変わるかも知れない…」
乗り始めたばかりの頃、そんな事を漠然と思ったりもしていましたが、気がつけば会社を辞めて絵描きになって、札幌に居を移して、カミサンとも一緒になって、そして新天地でこんな素晴らしい仲間に囲まれてやってこられたという事実。それが「北斗星」300回の何よりの収穫だったと思います。
最後の「北斗星1号」…というより自分にとっては長い長い「北斗星」との旅もようやくひとつの節目。今は只々、溢れんばかりの出会いと想い出を与えてくれた「北斗星」と、「北斗星」に携わってきた大勢の方々への感謝の気持ちで一杯です。

…などと言いつつ、来月あたりまた乗ってそうな気もしますが(笑)。



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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55 │宮の森日記〜日々の出来事〜

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