さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

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2019年04月10日

宮の森日記●玉置浩二さんのコンサート


 玉置浩二さんの、それもオーケストラ演奏をバックに歌うシンフォニックコンサートばかりもう何度聴きに来ているんだろう?…という感じですが、やっぱり良いものは何度聴いても良いものです。
 この点に関しては夫婦の価値観も一致していて、どちらからも決して「もう飽きた!」などと言い出さないのが幸いです。
 曲目も、全体の構成も、アンコールを固辞する小芝居(?)ももはやお約束の様式美ですが、意外にもこのコンサートでは初めて聴く曲などもあって楽しめました。
 そしてアンコールの最後の最後、マイクを離した生の歌声で響く「メロディー」はやっぱり只々圧巻です!


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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2019年04月09日

宮の森日記●原稿執筆


 「令和」という素敵な言葉を聞いてしまったが為に、書きかけだった原稿を大幅に練り直しです。
 ほんの短いエッセイとはいえ、御代替わりのタイミングで世に出す一文だと思うと、肩に妙な力が入ってしまいます。
 色々考えすぎて既にスケジュールは押し気味ですが、ギリギリまでじっくり考えてみようと思います。


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2019年04月08日

2019年04月07日

宮の森日記●統一地方選挙


 「ファイターズは負けたから選挙くらいは勝たないと…!」とかブツブツ言いながら、デーゲームの野球中継を見終えてから、夫婦で「選挙券」(カミサンはなぜかこのハガキをそう呼んでいます)を行使してきました。
 入れた候補が勝ったかどうかは内緒です(笑)。


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2019年04月06日

宮の森日記●令和おじさん!


 このような形で歴史に名を残せる政治家って、何十年に一人しかいないわけですから…。
 これも長期にわたって重責を担い続けてこられたからこその、天からの「ご褒美」みたいなものなのかな?と考えてしまいました。
 「令和おじさん」こと菅義偉官房長官の来札で札幌駅前は大盛況!
 いつもの記者会見での冷静沈着な話しぶりとは違って、ご自身の言葉で、朴訥と、でも熱く想いを訴える演説が印象的でした。


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2019年04月05日

宮の森日記●札幌はまだ冬のコート


 雪は消えても、札幌ではまだまだ冬のコートが手放せません。
 桜の咲く東京から帰ってきたばかりなので、なおさら寒く感じます。
 お仕事等々の実務的な必要性はもとより、創作上の刺激という意味でも、本州と北海道との往復の繰り返しが私自身のかけがえのない財産になっているのは間違いありませんが、でも、距離と気候の差による蓄積疲労だけはそろそろ気を付けないとなぁ…などと、さすがにこの歳になると少し考えてしまいます。


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2019年04月04日

宮の森日記●平成最後の羽田便


 札幌に帰る前に、今回も少しだけですが東川口の食堂車レストラン「グランシャリオ」さんにお邪魔してきました。
 ちょうど春休み中だからか、平日の昼間にもかかわらず結構な賑わいで、そういえば繁忙期の「北斗星」のモーニングタイムもこんな雰囲気だったなぁ…と懐かしく感じました。
 空いている日にのんびり過ごすのも悪くないのですが、お気に入りのお店がこれほど賑わっているとやっぱり嬉しいものです。


 ちょっと時間を気にしながらも、羽田空港に向かう途中、桜の名所・飛鳥山公園も覘いてきました。
 ほんの20分ほどの滞在でしたが、この清々しい青空の下、見頃の桜と都電荒川線が撮れただけでも大満足です。


 今回は珍しく、午後の少し早めの便で札幌に帰ります。
 根が貧乏性なので、せっかく行くなら滞在時間を少しでも延ばさねば!…と、復路はいつも最終便を選んでしまうのですが、たまには風景取材も兼ねて、まだ明るいうちの機窓風景をしっかり眺めておこうと思います。


 個人的にはこれが平成最後の羽田便になりそうです。
 午後の陽射しに輝く東京湾の向こう、水墨画のように浮かぶ富士山の雄姿が印象的でした。

  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2019年04月03日

宮の森日記●4年ぶりの小田城跡


 たまたま近くに用事があったので、茨城県つくば市の「小田城跡」にも寄ってみました。
 以前、TVの歴史番組で「戦国最弱」と紹介されていた武将・小田氏治が、三度も落城させてしまったという曰くつきの城(最初の二度は奪還したものの、三度目は果たせなかったんですね…)で、実は4年ぶり位の再訪です。


 4年前に訪れた時には工事中だった城跡一帯は「小田城跡歴史ひろば」として整備され、近くには案内所も建てられていました。
 この案内所の場所こそが、かつての筑波鉄道・常陸小田駅跡なんだそうです。
 裏に回ると、廃線跡のサイクリングロードを挟むように、当時のプラットホームがそのままの姿を留めていました。


 何かのついででもなければ、なかなか札幌からここまで足を延ばせるものではありません。
 僅かな時間の滞在でしたが、今日は良い想い出になりました。


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2019年04月02日

宮の森日記●雲の上


 いつもなら比較的空いている後方席を選ぶのですが、今日は久しぶりに最前列窓側の1F席を取ってみました。
 出発前、すぐ目の前で繰り広げられる地上作業や、離陸前の誘導路、滑走路の様子など、前方席ならではの眺めをたっぷりと楽しんでいこうと思います。


 あいにく上空は雲が多めで、離陸後ほどなく地上が見えなくなってしまいました。
 こういう時はもっぱらスケッチ練習に限ります(笑)。


 ひと月ぶりの羽田空港。
 4月なのに寒い、寒いと天気予報では聞きましたが、札幌人の感覚ではもう充分、東京はすっかり春の陽気です。


 子供の頃からずっと憧れていた、それこそ「雲の上の存在」だと思っていた方と直に接点を持たせて頂く機会が、長い人生の中では時々巡ってくるものです。
 にしても、30年以上も前から、その方の手掛けた出版物や作品をしばしば眺めては、「凄い人がいるんだなぁ…」「こういう世界もあるんだなぁ…」と只々心を奪われていた、その方のご自宅にお招き頂ける日が来ようとは…。
 それも、取材やお仕事の話ではなく、もったいなくも同じ「趣味仲間」として何時間も語り合わせて頂けるなんて、自分でも半ば信じられない気持ちです。

 その方が、私のような者の名前を覚えて下さったのも、「絵」という道具があったからに違いありません。
 そして、絵の教育など受けたこともない私にとって、創作の道標となったのは間違いなく、幼い頃に出会ったその方の出版物や、誌面を飾る作品たちの鮮烈な印象だったんだなと、今になってつくづく感じています。

 「絶対描き続けろ、きっといいことあるから!」。
 絵を始めたばかりの頃、そう言って私に声を掛けてくれた方がいましたが、その「いいこと」とは、こういうことだったのかな?…と。
 続けていれば、いつかこういう日が来るんだぞ!…と、若い頃の自分に教えてやりたい気分です。


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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜

2019年04月01日

宮の森日記●初春の令月にして 気淑く風和ぎ


 なんとなくソワソワと落ち着かない朝。
 ともかく穏やかな心持ちで今日一日を過ごせるよう、少し早起きして北海道神宮にお参りに行ってきました。


 参拝を終えた帰り道、円山公園で今年初めてのフキノトウを発見!


 オシドリ夫婦にも出会えました。
 実は毎年パートナーを替えているという事実はさておき、なんとなく幸先の良いような、清々しい気分になれました。


 「令和」という言葉を初めて聴いた瞬間、不思議なほどスーッと耳に入り、そしてじわじわと目頭が熱くなってきました。
 その由来や込められた想い、出典が「万葉集」であることなども全部含めて…。
 本当に良い言葉を見つけて下さったと喜んでいます。


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