2017年08月14日
宮の森日記●ヒマワリ
クーラーがなくても過ごせるのは、まぁ良いのですが…。
7月に異常に暑い日が少しあったものの、その後はダラダラと涼しい日が多くて、何となく今年の夏は消化不良気味です。
そういえば夏らしい風景を見たのも、先日の福井取材くらいだったかも知れませんね。
ふと見ると、街路樹の根元に妙に小さなヒマワリが咲いていました。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月13日
宮の森日記●ドーナツ
携帯電話のクーポンでドーナツを頂いてきました。
太っ腹というか、何というか…。
よく分からないけど、こういうビジネスが成り立つんですね。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月12日
宮の森日記●定規
「定規に頼っちゃダメですよ!」とか言って生徒さんをイジメているくせに、白状すれば最近自分のお仕事では定規を使うケースが増えてきました。
勿論、決してインチキをしているわけじゃありません。
何で定規がダメかと言えば、フリーハンドの絵の中でそこだけ線が浮いてしまうから。
それでも定規を使わなければならないのは、特に緻密で正確な「直線」や「水平・垂直」、精度の高い「遠近法」が求められる場合。
(大抵、大きな建物や人工の構造物などですね)
で、そういう場合に気を付けなければならないのは、何より仕上がりに不自然な「定規感」を残さないこと。
そういう工夫や配慮、テクニックも必要になるのですから、安易に定規に頼ってしまうのは却って危ないですよ…ということです。
逆に言えば、そのあたりをきちんとカバーできると思ったら、堂々と定規を使って頂いても構わないわけです。
「掟破りの〇〇〇!」…なんて昔のプロレス実況みたいですが、掟には必ずそれなりの理由があるもの。
そして掟を破る時にも、破るなりのきちんとした理由が必要。
「反則は5秒まで!」と並んで、ある意味人生訓とも言えそうな深い言葉ですよね(笑)。
そのあたりの機微を、ぜひウチの生徒さん達には汲み取って頂けたらなぁ…と期待しています。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月11日
宮の森日記●サマースポーツフェスタ in 大倉山
詳しい事情は分かりませんが、昨年までの「市電フェスティバル」に代わって、今年は大倉山ジャンプ競技場で催される「サマースポーツフェスタ in 大倉山」に「市電の会」が出展することになったそうです。
「市電フェスティバル」で毎年やらせて頂いていた私の原画展示も、今年はこちら大倉山のほうで…。
会場が変わっても、変わらずお声を掛けて頂けるのは本当にありがたい限りです。
せっかくなので会場内のイベントもちょっとだけ覘いてきました。
リフトのすぐ横を飛んでいくサマージャンプ。
なかなかの迫力ですが写真に撮ると小さくなってしまうのが残念…。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月10日
宮の森日記●ミニオン大脱走CAFE
朝寝していたら枕で殴り起こされて連れて来られました。
テーブルに着くまで1時間半待ち…(笑)。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月09日
宮の森日記●狸小路
急な用事で午後から中央区役所を訪れて、その後市電で狸小路へ。
このあたりを歩くのも随分久々のような気がします。
あちらこちらに掲げられた「狸まつり」の幟がちょっと気になったのですが、色々仕事が残っているので今日はおとなしく帰ります。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月09日
【作品展示】8/11「サマースポーツフェスタ in 大倉山」
直前のご案内になってしまい申し訳ございません。
昨年までの電車事業所「市電フェスティバル」に代わって、「市電の会」では、今年は大倉山ジャンプ競技場で開催される「サマースポーツフェスタ in 大倉山」の会場内にPRコーナーを出展することになりました。
それに伴い、毎年「市電フェスティバル」で展示させて頂いてきた私の市電イラストも、今年は同PRコーナーのほうに展示させて頂くことになりました。(会場事情によりポストカード販売はございません。悪しからずご容赦下さい)
お近くの皆様、ぜひ足をお運び頂ければ幸いです。
■日 時 : 平成29(2017)年8月11日(金・祝) 10:00~15:00
(雨天決行/但し荒天等の場合はイベント内容の縮小・中止あり)
■会 場 : 大倉山ジャンプ競技場(札幌市中央区宮の森1274)
※当日は地下鉄円山公園駅(バスターミナル3番)・荒井山停留所(宮の森1条14丁目交差点そば)から無料シャトルバスあり。
>>詳細は札幌市中央区役所Webサイトをご参照下さい。
http://www.city.sapporo.jp/chuo/info/2907/okurayama.html
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月08日
宮の森日記●競合
以前、長くお付き合いさせて頂いていたある書籍の編集者さんから、「他社から類書の依頼は来ていませんか?」と尋ねられたことがありました。
訊けば、同じ書籍に載っている別のイラストレーターさんが、他社の類書にもそっくりの絵を載せてしまうケースがあったとか。
もし他社からも依頼があったなら、せめて題材や雰囲気を変えて欲しい…とのお願いだったのですが、「御社からご依頼頂いている限りは、類書の依頼は受けません!」とこちらから宣言して、実際、終刊までその会社さん一筋でお付き合いし続けることができたのは、私自身にとっても良かったのかな?と今でも思っています。
他にも、絵画教室の講師とか、カレンダーの企画とか…。
「売れっ子」と呼ぶには程遠い私ごときでも、「競合するので…」と言って辞退させて頂いたご依頼は、実は結構あるものです。
もちろん、専属契約ではない以上、どんな仕事をしようが勝手…ではあるのですが、でもそういう問題じゃないですよね。
一方で、「他社の依頼は受けないでね!」と念を押しておきながら、結局、その会社さん自身があっさり依頼を取り消してしまう…などというケースも度々あったような気がします。
(制作依頼よりも、こういうのはメディアの方々からの「取材依頼」で多かったような?)
安易に相手を拘束するようなことを言って憚らないところは、それが相手の収入源や、その先々のあらゆる可能性を奪っている…ということまでは意識が及ばないのでしょうか?
「競合」って、色々な意味でつくづく難しいものだと思います。
相手方に迷惑を掛けず、自分自身の立場も損なわず、スマートに対処する術をしっかり身につけることが、こういう仕事を続けていく上ではきっと大切なんでしょうね。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【クラウドファンディング】網走市鉄道記念館・客車修復プロジェクトのお手伝いをさせて頂きました。返礼品等にイラスト提供。支援募集は8/13まで!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月07日
宮の森日記●在庫寡少
取扱店様からポストカードのご注文を頂いて早速在庫を調べてみると、ある人気絵柄がもう残り僅かになっていることに気付きました。
年内か、年明けか、いずれにしてもそろそろ増刷を考えなければならないでしょう。
きちんと紙質も選んで、信頼できる印刷会社さんに発注するので、売れれば先々回収できるとはいえ結構大きな出費です。
加えて、せっかくならこのタイミングで何か新作でも?…などと考えだすとますます悩むことばかりで…。
商品開発…などというほど大それたものでもないのですが、根っからの不器用者だけにちょっと頭を抱えています。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月06日
宮の森日記●帰札翌日
カミサンは「暑い!暑い!」と騒いでいますが、福井から帰ってきたばかりの私にはむしろ涼しく感じるほどの今日の札幌です。
確かに気温はそこそこ上がっているものの、湿度が低いだけでこんなに違うものかとちょっと驚いてしまいます。
本当は出張前までに終わらせるつもりが持ち越しになってしまった新しい絵画教室の教材作成。
あとひと息、滞在先の宿で仕上げてしまおうと思ったのですが、結局手付かずのまま札幌に帰ってきてしまいました。
今日明日くらいで何とか終わらせて、そろそろ次の作業に移らないと…。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月05日
宮の森日記●福井最終日
今日も朝から蒸し暑くなりました。
えちぜん鉄道沿線取材、昨日回れなかった勝山永平寺線方面に足を延ばしてきました。
今日の朝食(笑)。
勝山駅の「えち鉄カフェ」さんで、えち鉄カラーのかき氷です♪
本当はもう少し回っておきたいところもあったのですが、また近いうちに来ることにしましょう。
JRホームの壁の向こうのえち鉄電車に見送られて、午後の特急列車で福井を離れます。
復路は名古屋まで在来線経由で…。
もう何度も通っているルートですが、関ヶ原を通過する時はやっぱりワクワクしてしまいます♪
名古屋から名鉄電車に乗り換えて中部国際空港駅に着くと、隣のホームに木瓜紋の電車が停まっていました。
織田信長公岐阜入城・岐阜命名450年…だそうです。
今度はプライベートでこのあたりの歴史巡りなどしてみたいですね。
残念ながら、今日もみそかつを食べる時間はなさそうです。
伊勢湾の夕景を眺めながら、今回は復路もJAL便で帰札の途につきます。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【クラウドファンディング】網走市鉄道記念館・客車修復プロジェクトのお手伝いをさせて頂きました。返礼品等にイラスト提供。支援募集は8/13まで!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月04日
宮の森日記●フェニックス花火の日
10年近く通い続けていても、まだまだ気付いていない魅力的な風景がいくらでもあるものです。
立っているだけでも汗が滴る暑さの中、今日もえちぜん鉄道の沿線取材に歩き回ります。
この川には魚や亀、鴨もたくさんいたんですね。
なんとか絵の中に絡めてみたいところです。
7~8年ほど前のニューアル工事の際、駅舎壁面(実はトイレの外壁ですが…)に飾って頂いた太郎丸駅のイラストパネル。
駅名が変わった今でも健在なのがちょっと嬉しいです。
滞在2日目の夕方になってようやく初のソースカツ丼♪
「福井フェニックス花火」を見るのは実は今回が初めてですが、あいにくこのポジションからだとちょっとビルに隠れ気味…。
でもまぁ、花火を見に来たのではなく、「花火の日のえちぜん鉄道」を見に来たのだからこれで充分でしょう。
電車が来る瞬間に限って花火が止まってしまったりで、写真のほうは完全に空振りでしたが、この場所の、この日の雰囲気が掴めただけでも収穫だったと思います。
たとえこの風景をそのまま描くことはないとしても、こういう小さな積み重ねが、私の描くえちぜん鉄道の絵に深みと説得力を持たせてくれるはず…と信じて地道に頑張っていくのみです。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【クラウドファンディング】網走市鉄道記念館・客車修復プロジェクトのお手伝いをさせて頂きました。返礼品等にイラスト提供。支援募集は8/13まで!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月03日
宮の森日記●2ヶ月ぶりの福井へ
新千歳空港行きの快速エアポートは大谷翔平ラッピング!
幸先の良いスタートです♪
これから乗る飛行機がちょうど着陸したようです。
いつも私が乗るJAL便には大抵「HAC運航」とか「J-AIR運航」とか小文字で注釈がついているのですが、今日は珍しく正真正銘、JALのJAL便です(笑)。
残念! ちょうど上田城あたりは雲の下だったようで…。
中部国際空港セントレアに到着。
残念ながらみそかつを食べる時間はなさそうです。
新幹線と在来線特急を乗り継いで、約2ヶ月ぶりの福井へ…。
さすがに北陸地方の蒸し暑さは応えますが、やっぱりこのホームに降りると何となくホッとします。
ただいま!
到着後すぐに打合せが一件。
その後、まだ陽が高いうちに、えちぜん鉄道の沿線取材に回ってきました。
ほんの2ヶ月ほど離れている間にも、駅の風景がすっかり変わってしまっていて、行く先々で浦島太郎の気分です(笑)。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【クラウドファンディング】網走市鉄道記念館・客車修復プロジェクトのお手伝いをさせて頂きました。返礼品等にイラスト提供。支援募集は8/13まで!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月02日
宮の森日記●玉置浩二さんのコンサート
とりわけアンコールの2曲目、マイクを置いて、オーケストラの伴奏を背に肉声で歌う「メロディー」は圧巻でした。
チケットを取るのが遅かったからか席は1階の最後列でしたが、ここまでしっかり響く歌声の凄さを感じられただけでも、今回ばかりはむしろ最後列で良かったのかな?とさえ思ってしまいます。
良い歌を聴いて、ここしばらくのモヤモヤが一気に吹っ飛んだ気がします。
おかげさまで清々しい気持ちで明日から旅に出られそうです。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【クラウドファンディング】網走市鉄道記念館・客車修復プロジェクトのお手伝いをさせて頂きました。返礼品等にイラスト提供。支援募集は8/13まで!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com
2017年08月01日
宮の森日記●花畑の風景
作例としてはちょっと難易度高いかな?…とも思ったのですが、逆に、安易にハードルを下げてしまうのも生徒さん達に対して失礼ですよね。
「難しそうだけど、頑張ればどうにか描けるかも!?」と思って頂けるような教え方をしていかないと…。
----おしらせ----
【作品掲載】季刊『スロウ』2017夏号7/25より発売!>>詳細はこちら
【クラウドファンディング】網走市鉄道記念館・客車修復プロジェクトのお手伝いをさせて頂きました。返礼品等にイラスト提供。支援募集は8/13まで!>>詳細はこちら
【札幌の水彩色鉛筆画家】 ~イラストレーター鈴木周作~
http://suzuki-syusaku.com