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写真・芸術  |札幌市中央区

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2016年12月30日

宮の森日記【出張編】●12/30(金)年内最後の空の旅


 前回、夏の帰省に続いて今回も飛行機を選びました。
 丘珠から三沢まで乗り換えなしで1時間。
 一方、北海道新幹線利用だと新函館北斗での乗り換えを挟んで八戸まで5時間以上。
 それでいて、新幹線開業後はJRの運賃料金も飛行機とほぼ同等…どころか、時期と買い方次第では飛行機のほうが安い場合もある位ですから、これからも我が家の帰省は飛行機利用が主になりそうです。


 一緒に乗るカミサンが「プロペラ機は壁が薄くて怖い!」とか言うので今日は私が窓側席です(笑)。


 帰省のほか、本州出張も含めてこの路線は3度目ですが、下界の風景がちゃんと見えたのは今回が初めてです。
 札幌から南に下って、どのあたりで海に出るのだろう?と思って眺めていたら室蘭の白鳥大橋が見えてきました。


 室蘭を過ぎると数分ほどで駒ヶ岳が…。
 列車だと噴火湾をひと回りする距離なので、実はこんなに近かったのか!とちょっとビックリです。


 三沢空港が見えてきました!
 海側からのランディングも今回が初めてです。


 飛行機は満席でしたが、それでも定員36名。
 しかも丘珠も三沢も発着便の少ない空港なので、帰省ラッシュの混雑とは無縁ののんびりとした道中でした。

 八戸市内行きの連絡バスに乗ると、「途中で降りる方はお知らせ下さい」と運転士さんの肉声のアナウンスが流れました。
 見るとワンマンバスには欠かせない「降車ボタン」がありません。
 「降りま~す!」と声を上げて停めてもらうシステムに、「昔のバスみたい!」とカミサンもちょっと驚いていました。


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http://suzuki-syusaku.com


  


Posted by イラストレーター鈴木周作 at 23:55宮の森日記〜日々の出来事〜